メダカの飼育水とは?

コラム

 

メダカの飼育水は、非塩素水であることや、PH値の調整、水温などさまざまな条件をクリアすることが大切です。

メダカは、塩素や塩素系の物質に敏感です。そのため、水道水を使用する場合は、塩素を取り除くためにある一定期間放置したり、浄水器を通したりして塩素を取り除く必要があります。

雨水を使用すると、水槽の中のpH値が急激に変化しバクテリアなどの微生物がダメージを受け、環境が悪くなる可能性があります。

また、河川の水は細菌やヒドラなどめだかにとって害となるものが含まれている可能性があるためオススメできません。

メダカは、比較的広い範囲の水温に耐えることができますが、安定した水温を保つことが重要です。通常、18〜28度程度の水温が適しています。水温が極端に上昇すると酸素量が減少し、メダカにストレスを与える可能性があるため、夏場は特に注意が必要です。


メダカの飼育水は清澄で、適切な濾過が行われた水が望ましいです。そのため、定期的な水換えも必要です。部分的な水換えやフィルターの清掃を行い、水質を維持します。

これらのポイントをおさえてメダカの健康を維持するための適切な飼育水を用意しましょう。

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